倉庫シャッター塗装【上高井郡】｜経年劣化をリセットして美観・耐久性が復活！

今回は、上高井郡高山村で施工した 倉庫シャッター塗装工事 の事例をご紹介します。

お客様からは、

「シャッターの色あせとサビが気になってきた…」

というご相談をいただきました。

高山村は標高が高く、冬の冷え込み・降雪・日中の寒暖差・強い紫外線

といった環境によって、金属シャッターの劣化が早まりやすい地域です。

今回は、見た目の改善だけでなく、耐久性の向上、サビ防止、開閉性能の維持 を目的にしっかりと塗装を行いました。

■ 【施工前】色あせ・サビ・剥がれが顕著に

　　　〜施工前〜⇩

現地調査では、

• 全体的な白化（色あせ）

• 巻き上げ部分のサビ

• 下部の塗膜剥がれ

• 水が溜まりやすい箇所の腐食

といった症状が確認されました。

シャッターは毎日開閉するため、外壁よりも サビ・摩耗・劣化が早く進行する部位 です。

放置すると動きが悪くなり、シャッター本体交換（高額）につながることもあります。

■ 【施工中】耐久性を高めるための3工程

　　　〜施工中〜⇩

今回の塗装では「長持ちする塗膜づくり」を重視し、下地処理 → 下塗り → 上塗り の順で作業を進めました。

✔ ① ケレン作業（研磨・サビ落とし）

サビ・旧塗膜をしっかり除去し、金属面を滑らかに整えます。

ここを手抜きすると、どんな良い塗料を使っても“すぐ剥がれる原因”になります。

※プロほどこの工程に時間をかけます。

✔ ② 下塗り（防錆プライマー）

金属専用の 防錆プライマー を全体に塗布し、サビの再発を防ぎながら、上塗り塗料の密着性を改善します。

高山村のように湿気や雪の多い地域では、防錆下塗りは必須です。

✔ ③ 上塗り（ウレタン系塗料・2回塗り）

シャッターの可動部に適した 弾性のあるウレタン塗料 を採用。

1回目：薄く均一に塗り、下地を整える

2回目：膜厚と光沢をしっかり確保する

スプレー仕上げで細部までムラなく施工しました。

■ 【施工後】新品のようなツヤと滑らかな仕上がり！

　　　〜施工後〜⇩

施工後は、まるで新品のような光沢がよみがえりました✨

• 太陽光で輝く深いツヤ

• 均一でムラのない表面

• 動作もスムーズで引っかかりなし

お客様からは、

「ここまで綺麗になるとは思ってなかった！」

と大変喜んでいただけました😊

見た目だけでなく、防錆機能・可動部の保護性能もしっかり向上しています。

■ シャッター塗装のタイミングは？【高山村版】

次の症状が出てきたら、塗り替えのサインです。

🔸 白い粉（チョーキング）がつく

紫外線で塗膜が分解されています。

🔸 サビが出てきた

放置すると内部まで腐食します。

🔸 開閉時に音がする・重い

塗膜劣化や金属摩耗のサイン。

🔸 築10年以上＆未塗装

上高井郡は気候の影響で劣化が早め。

これらの症状がある場合、早めのメンテナンスが最もコスパが良い 対処法です。