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長野市で屋根塗装はいつ必要?雪・寒暖差を踏まえた劣化サインと点検の目安
こんにちは。ペイントホームズ長野北店の滝澤です。
長野市で屋根についてご相談をいただく中で、
「雪が多い地域は、屋根の塗装も早めにした方がいいですか?」
「春になって屋根を見たら、以前より色あせている気がします」
「築年数だけで塗り替え時期を決めればいいのでしょうか?」
といった疑問を持たれる方もいらっしゃいます。
長野市では、冬の積雪や冷え込み、雪解けに加え、一年を通した寒暖差や夏の日差しなど、屋根がさまざまな環境にさらされています。
ただし、「雪が降る地域だから○年ごとに塗装」と一律に決められるものではありません。
同じ長野市内でも、屋根材の種類や日当たり、屋根の向き、これまでのメンテナンス状況などによって傷み方は変わります。
今回は、長野市の気候も踏まえながら、屋根にどのような変化が見られたら点検を考えるとよいのか、実際の屋根写真とともに分かりやすくご紹介します。
長野市では「築何年」だけで屋根塗装を判断しないことが大切です
屋根塗装について調べると、「10年程度が塗り替えの目安」といった情報を目にすることがあります。
築年数や前回の塗装から何年経っているかは、点検時期を考える一つの参考にはなります。
しかし、同じ築年数の住宅でも屋根の状態が同じとは限りません。
例えば、
・屋根材の種類
・以前使用した塗料
・日当たり
・屋根の勾配や形状
・雪が残りやすい場所
・雨や風を受けやすい方向
などによって、屋根の状態は変わります。
●屋根塗装を考えるときは「何年経ったか」だけではなく、「現在どのような状態になっているか」を確認することが大切です。
長野市の屋根で意識したい雪・凍結・雪解け
長野市の屋根を考えるうえで、冬の環境は外せません。
冬には屋根に雪が積もり、気温や日差しによって雪が溶けたり、冷え込むことで再び凍ったりすることがあります。
また、屋根の向きや日当たりによって、雪が早くなくなる場所と長く残る場所が出る場合もあります。
こうした環境だけで直ちに屋根が傷むわけではありませんが、屋根は長い年月にわたり雨・雪・日差し・温度変化の影響を受け続けています。
そのため、冬が終わり雪がなくなった後に、
「去年より屋根の色が薄くなった気がする」
「一部分だけ傷み方が違って見える」
「軒先にサビのようなものが見える」
といった変化に気付くことがあります。
●雪がなくなり屋根全体を確認しやすくなる時期は、冬を越した屋根の状態を見る一つのタイミングです。
ただし、ご自身で屋根に上って確認するのは危険です。気になるところがあっても、安全な場所から確認するようにしてください。
屋根材によって確認したいポイントは変わります
屋根は、使われている材料によって確認したい症状が異なります。
金属屋根であればサビや塗膜の剥がれ、スレート屋根であれば色あせや割れ、反りなどが確認ポイントになります。
また、瓦屋根は種類によって、塗装が必要なものと瓦そのものには塗装を必要としないものがあります。
そのため、「築○年だから塗装」と決める前に、まずご自宅に使われている屋根材が何なのか、現在どのような状態になっているのかを確認することが大切です。
ここからは、屋根材ごとに確認しておきたいポイントを見ていきます。
金属屋根は仕上げ塗料だけでなく下地処理も大切です

こちらは金属屋根で作業をしている様子です。
屋根塗装というと、
「どの塗料を使うのか」
「シリコン、フッ素、無機のどれがいいのか」
といった仕上げ塗料に目が向きやすいと思います。
もちろん塗料選びも大切ですが、金属屋根では塗る前の状態づくりも重要です。
塗膜の剥がれやサビがある場合は、状態に応じて下地を整え、必要な錆止めを行ってから中塗り、上塗りへ進めます。
完成すると見えなくなる部分ですが、こうした工程があることも屋根塗装を検討するときに知っておきたいポイントです。
●「何を塗るか」だけでなく、「どのような状態の屋根に、どのような処理をしてから塗るのか」も確認することが大切です。
実際に長野市で施工したトタン屋根については、こちらの記事でも施工前の状態をご紹介しています。
スレート屋根は色だけでは判断できません

こちらはスレート屋根です。
スレート屋根の場合も、色あせや塗膜の変化は確認したいポイントですが、表面の色だけで塗装時期を判断することはできません。
スレート自体に、
・ひび割れ
・欠け
・反り
・ズレ
などがないかも確認します。
屋根材そのものの傷みが大きい場合には、塗装だけでは十分なメンテナンスにならないことがあります。
そのため、まず現在の屋根材の状態を確認し、必要に応じて補修を行ってから塗装するのか、別の工事方法を検討するのかを判断します。
瓦屋根は種類によって塗装の必要性が違います

こちらは瓦屋根です。
「瓦屋根も塗装した方がいいですか?」
という疑問を持たれる方もいらっしゃいます。
実は、瓦は種類によって考え方が異なります。
粘土瓦や陶器瓦など、一般的に瓦そのものを塗装して維持する必要がない種類があります。
一方で、セメント系の瓦など、表面を塗装して保護する種類もあります。
そのため、
「瓦だから塗装不要」
「瓦なら必ず塗装」
と一括りにはできません。
まずは、ご自宅で使用されている屋根材が何なのかを確認することが大切です。
●屋根塗装を検討するときは、築年数だけでなく「屋根材の種類」から確認してみてください。
屋根の色あせは点検を考えるきっかけの一つです
次に、実際に見つけやすい屋根の劣化サインを見ていきます。

こちらのスレート屋根では、全体的に色あせが見られます。
施工した当初と比べ、
・色が薄くなっている
・ツヤが少なくなっている
・部分的に色ムラがあるように見える
といった変化は、屋根表面の塗膜が経年によって変化しているサインの一つです。
ただし、色あせがあるからといって、すぐに塗装工事をしなければならないわけではありません。
色あせと合わせて、塗膜の剥がれやサビ、ひび割れなどがないかを確認することが大切です。
●色あせは「すぐ工事」というサインではなく、「一度状態を確認してみよう」と考えるきっかけの一つです。
金属屋根にサビが出たら、進み具合を確認します

こちらの金属屋根では、複数箇所にサビが確認できます。
金属屋根のサビといっても、
・小さな点状のサビ
・軒先など一部分のサビ
・塗膜が剥がれた部分から出ているサビ
・広い範囲に進んでいるサビ
など、状態はさまざまです。
比較的軽い段階であれば、傷んだ部分を整え、錆止めを行ったうえで塗装できる場合があります。
一方、腐食が大きく進んで穴が開いていたり、屋根材そのものが傷んでいたりする場合には、塗装だけでは対応できないこともあります。
●「サビがあるかどうか」だけではなく、「どこまでサビが進んでいるか」を確認することが重要です。
スレート屋根の割れ・欠けは塗装だけで判断しません

こちらの写真では、スレート屋根に割れや欠けが複数見られます。
このように屋根材そのものが傷んでいる場合には、上から塗料を塗るだけでは十分ではありません。
状態に応じて補修を行える場合もありますし、傷みの程度によっては別の工事方法を考える必要があります。
ここでも重要なのは、
「築○年だから塗装」
ではなく、
「現在の屋根材が塗装できる状態なのか」
を確認することです。
春に屋根を確認するとき、どこを見ればいい?
長野市では冬の間、積雪などによって屋根の状態を確認しづらい時期があります。
雪がなくなり屋根全体が見えやすくなったら、安全な場所から次のような変化がないか確認してみてください。
・去年より屋根の色が薄く見える
・一部分だけ茶色っぽく見える
・軒先にサビのような変色がある
・表面が剥がれているように見える
・屋根材の一部がずれているように見える
・一部分だけ傷み方が違って見える
こうした変化が見えたからといって、必ず工事が必要というわけではありません。
例えば色あせがあっても、現在の屋根材や塗膜の状態によっては、すぐに工事をしなくてもよいことがあります。
まず状態を確認して、
「今塗装した方がよいのか」
「もう少し様子を見られるのか」
「塗装ではなく補修が必要なのか」
を整理すると判断しやすくなります。
遮熱塗料は長野市でも選択肢の一つです
屋根用塗料を調べていると「遮熱塗料」という言葉を見ることがあります。
遮熱塗料は、太陽光を反射して屋根表面の温度上昇を抑えることを目的とした塗料です。
長野市というと冬の寒さを思い浮かべますが、夏には屋根が強い日差しを受けるため、暑さ対策として遮熱性能を検討することもできます。
ただし、遮熱と断熱は同じ働きではありません。
遮熱塗料を使用したからといって、冬に室内の暖かさを逃がしにくくする断熱材と同じ効果になるわけではありません。
また、室内で感じる効果は建物の断熱性能や屋根の構造などによっても異なります。
そのため、「遮熱だから一番いい」と決めるのではなく、現在の屋根材や状態、希望する耐久性などを含めて選ぶことが大切です。
見積りでは金額や塗料名以外も確認しましょう
屋根塗装の見積りを受け取ったら、金額だけではなく施工内容も確認してみてください。
例えば、
・使用されている屋根材は何か
・現在どのような劣化があるのか
・塗装で対応できる状態なのか
・下地処理をどのように行うのか
・下塗りには何を使用するのか
・中塗り、上塗りをどのように行うのか
といった内容です。
特に金属屋根にサビがある場合なら、
「サビがあるところは、どのように処理しますか?」
と聞いてみると、施工内容を理解しやすくなります。
完成後には見えなくなる作業だからこそ、工事前に説明を聞いておくことが大切です。
長野市では「冬が来るから急いで塗装」ではなく状態を見て判断します
秋頃になると、
「雪が降る前に塗装しておいた方がいいですか?」
と考える方もいらっしゃると思います。
もちろん、必要なメンテナンスが見つかった場合には、天候や施工時期も含めて計画することが大切です。
ただ、
「冬が来るから、とにかく急いで塗装しなければならない」
と考える必要はありません。
まず現在の屋根の状態を確認することが先です。
その結果、
「今シーズンに工事を考えた方がよい」
という場合もあれば、
「まだ様子を見ても大丈夫」
という場合もあります。
●雪や寒さのある地域だからこそ、時期だけで工事を決めるのではなく、屋根の状態を確認したうえで計画することが大切です。
まとめ|長野市の屋根は「年数+地域の環境+現在の状態」で考えましょう
今回は、長野市で屋根塗装を考えるときに確認したいポイントをご紹介しました。
長野市では、冬の積雪や冷え込み、雪解け、季節による気温の変化などを踏まえながら屋根を見ることが大切です。
ただし、
「雪が降る地域だから○年ごとに塗装」
と一律に決めるものではありません。
確認したいのは、
・屋根材は何か
・以前より色あせていないか
・塗膜が剥がれていないか
・金属屋根ならサビが出ていないか
・スレート屋根なら割れや反りがないか
・塗装で対応できる状態なのか
といった現在の状態です。
特に長野市では、雪がなくなって屋根全体を確認しやすくなった時期に、冬を越した屋根に変化がないか安全な場所から見てみるのも一つの方法です。
「去年と少し違う気がする」
「色あせてきたけれど、まだ塗装しなくても大丈夫?」
「サビが見えるけれど塗装で対応できる?」
という段階で一度状態を確認しておけば、今すぐ工事が必要なのか、もう少し様子を見られるのかを判断しやすくなります。
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屋根の色あせやサビが気になっている方、塗装時期が分からず迷われている方も、お気軽にご相談ください。
