須坂市で屋根板金に錆止め塗装！2回目の塗り替えで長持ちする屋根に

今回は、須坂市の戸建て住宅で進行中の屋根塗装工事をご紹介します。

お客様のお住まいは今回で2度目の屋根塗装。

長年頑張ってきた屋根を、しっかりと防錆・防水メンテナンスしていきます！

■ 錆止めとは？屋根板金を守る“見えない主役”

まず、「屋根板金（やねばんきん）」とは、屋根のつなぎ目や端部などに取り付けられた薄い金属板のこと。

雨水が屋根内部に入り込まないようにカバーする、防水の要です。

代表的な板金箇所👇

• 棟板金（屋根の頂上部分）

• 谷板金（屋根の谷部分）

• ケラバ板金（屋根の端部分）

しかし、金属素材であるため、時間とともにどうしてもサビが発生してしまいます。

サビが広がると見た目が悪くなるだけでなく、防水機能も失われてしまうため、早めのメンテナンスが重要です。

 

 

■ 錆止め塗料の役割

今回の施工では、屋根板金の錆止め塗装を行いました。

錆止め塗料とは、金属部分に発生するサビの進行を抑える下地塗料のこと。

この塗料をしっかり塗布しておくことで、サビの発生を防ぎ、塗装の密着性と耐久性を高めることができます。

塗装は「上塗り」だけではなく、この**下地処理（錆止め塗り）**が寿命を大きく左右します。

いわば、錆止めは“屋根を長持ちさせるための守りの一手”です。

■ 今回の須坂市現場のポイント

今回のお宅は、10年以上前に一度塗装をされた屋根。

全体的に経年劣化が進み、特に棟板金部分にサビが見られました。

そこで、以下の工程で施工を進めました👇

1. ケレン作業でサビや古い塗膜を除去

2. 錆止め塗料を丁寧に塗布（ローラー＋刷毛で細部まで）

3. 乾燥を確認後、上塗り準備

錆止めを塗ることで、次に行う中塗り・上塗りの密着性が高まり、仕上がりのツヤや耐久性にも差が出ます✨

■ 錆止め塗装のビフォー・アフターの違い

見た目の違い以上に、防錆性能・密着性・防水性が大きく向上！

職人の丁寧な下地処理が、数年後の塗装の持ちを決めるのです。

■ 2度目の屋根塗装で気をつけたいポイント

屋根塗装が2回目の場合、以下の点に注意が必要です👇

• 前回の塗膜の劣化状況をしっかり確認

• 古い塗料との相性を見極めた塗料選定

• サビ止め・下塗りを丁寧に重ねる

今回も、お客様が安心して過ごせるよう、「長期耐久 × 美観維持」を両立する仕上がりを目指して施工しました。

■ まとめ：見えない部分こそ丁寧に！

屋根塗装というと、色やツヤの変化に目がいきがちですが、実は「錆止め」や「下地処理」といった見えない部分の丁寧さこそが寿命を決めるポイントです。

屋根のメンテナンスを怠ると、雨漏りや腐食の原因となり、後々大規模な修繕が必要になることも。

定期的な点検と、必要に応じた塗り替えが大切です。

■ ペイントホームズ長野北店にお任せください！

ペイントホームズ長野北店では、
長野市・須坂市・中野市・飯山市・上水内郡・下高井郡などを中心に、外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っております。

• 丁寧な下地処理で塗膜を長持ち

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屋根や外壁のサビが気になり始めた方は、ぜひお気軽にご相談ください！