こんにちは♪ペイントホームズ長野北店の滝澤です⭐︎
本日は長野市の外壁塗装をおこなっております🎶
■ 現場概要と施工のスタート
【施工中】
今回の建物は築年数が20年以上。
外壁の色あせや小さなひび割れ、金属部分の錆が目立っていました。
特に北面は湿気の影響で塗膜が弱くなり、庇や雨戸まわりでは錆が進行している箇所も。
まずは高圧洗浄で汚れ・旧塗膜・ホコリを丁寧に洗い流し、
その後、錆が出ている部分をサンダーとワイヤーブラシで入念にケレンしました。
いまは錆止めを終えて、いよいよ中塗り工程に入っています!
■ 夏シーズンの塗装、実は好条件も
「夏って塗装できるの?」とよく聞かれます。
確かに真夏は高温や雷雨のリスクがありますが、長野市の夏は意外と“塗装向き”な時間帯が多いんです。
朝晩の湿度が落ち着く時間に施工すれば、塗料の乾燥もスムーズで密着性も良好。
また、夏のうちに外壁を仕上げておくと、秋の台風や冬の雪から家を守れるという大きなメリットもあります。
冬場に劣化が進む前に防水性能を回復させる――まさに“先回りのメンテナンス”ですね。
■ 錆止めの重要性
金属部分の錆は、一見小さくても放置すると内部まで腐食が進みます。
今回の現場でも、庇の端部や雨樋まわりなどで赤錆が浮いていました。
そこで使用したのが防錆プライマー(錆止め塗料)。
金属の表面をしっかりコーティングして酸素や水分の侵入を防ぐことで、錆の再発を長期間抑えます。
特に長野市のように、冬季の凍結や融雪剤の影響がある地域では、“錆止めをきちんと入れるかどうか”が屋根や付帯部の寿命を大きく左右します。
私たちも「錆止めの丁寧さ=仕上がりの美しさ」と心得て、1㎡ごと確認しながら塗布しました。
■ 中塗りで見えてくる色と質感
現在進行中の中塗り工程では、塗膜に厚みをつけながら最終色が少しずつ浮かび上がってきています。
中塗りは、下塗り(錆止め)と上塗りをつなぐ重要な層。
ここでしっかり厚みを出すことで、
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発色のムラを防ぐ
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紫外線に強い仕上がりにする
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雨水を弾く耐候性を高める
といった効果を得られます。
気温が高い夏場は塗料の乾きが早いため、「乾きすぎてムラにならないように」ローラーと刷毛を使い分けながらテンポよく仕上げています。
■ 夏の外壁メンテナンスで注意したいこと
夏は外壁にとって“最も過酷な季節”。
強い紫外線が塗膜を分解し、夕立が水分を残し、昼夜の気温差で膨張・収縮が起こります。
特に金属系の外壁や屋根では、塗膜の劣化から錆が一気に広がることも。
こんな症状が出ていたら要注意です👇
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外壁の色あせ・チョーキング(手に白い粉)
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小さなひび割れ(クラック)
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金属部分の赤錆や膨れ
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塗膜の剥がれ
これらは、「そろそろ塗装が必要ですよ」というサインです。
今回の現場も、錆止めから中塗り、そして上塗りへと進むことで、外壁と金属部は新たな保護膜で覆われます。
見た目が美しくなるだけでなく、防水性・防錆性が格段にアップし、今後10年以上は安心して暮らせる耐久性が期待できます。
■ 施工を終えた後に得られる安心
工事が完了すると、外壁と金属部は新しい保護膜で包まれます。
美しさだけでなく、防水性・防錆性が大幅にアップ。
見た目の変化はもちろん、「冬の結露が減った」「外壁の温度が上がりにくくなった」など、実際に生活の快適さにも違いが出ます。
今回の現場でも、10年以上安心して過ごせる耐久性を目指して仕上げてまいります。
■ 今動くことで、秋冬の安心を
夏のうちに外壁塗装を終えておくと、秋の長雨や台風、そして冬の雪にも安心して備えられます。
長野市のように寒暖差が大きく、四季がはっきりしている地域では、塗装時期の見極めが家を長持ちさせる大きなポイントです。
「まだ大丈夫」と思っても、塗膜の防水性能は目に見えないうちに弱っています。
早めの点検・メンテナンスが、後悔しない家づくりの第一歩です。
■ 最後に
本日も、暑さに負けず職人一同で丁寧に作業を進めています☀️
体調管理をしっかり行いながら、仕上がりの美しさにもこだわってまいります。
それでは、まだまだ暑いてますが熱中症に気をつけて頑張って作業進めさせていただいています^_^
無料見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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