「外壁塗装は10年に一度」とよく言われますが、実はすべての建物が“10年で再塗装”を必要とするわけではありません。
塗料の進化や外壁素材の違いによって、塗り替え周期をもっと長く保てるケースもあります。
今回は、外壁塗装の耐久性を10年以上維持するためのポイントをわかりやすくお伝えさせたいただきます。
🏠 「築10年=塗装時期」と言われる理由
外壁塗装の目安が“10年”とされるのは、次のような理由があるからです。
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一般的なシリコン塗料の耐用年数が約10年前後
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ハウスメーカーの保証期間が10年であることが多い
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日本の四季による劣化サイクルが約10年とされている
つまり、“10年”はあくまで目安であり、すべての住宅に当てはまるわけではないんです。
塗料選びで変わる!長持ちする外壁の秘密
外壁の耐久性を大きく左右するのは、塗料の種類です。
ここ数年、特に注目されているのが「ラジカル制御型塗料」。
💡 ラジカル塗料とは?
紫外線で発生する“ラジカル(劣化因子)”の働きを抑えることで、塗膜の劣化を防ぐ高性能塗料です。
従来のシリコン塗料よりも耐久性が高く、14〜16年ほどの耐用年数を誇ります。
長持ちする塗料を選べば、10年に1回の塗装サイクルを延ばすことも可能です
🧱 外壁の素材によっても寿命は違う!
外壁に使われている素材も、耐久年数を左右します。
たとえば…👇
| 外壁素材 | 耐用年数の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| モルタル・サイディング | 約10〜15年 | 一般的な住宅に多い。塗装で防水性を維持。 |
| タイル・レンガ | 約30〜40年 | 劣化しにくいが、目地部分の補修が必要。 |
| ガルバリウム鋼板 | 約25〜35年 | サビに強く、耐久性◎。塗装メンテナンスで寿命延長。 |
| 樹脂系サイディング | 約30年〜 | 色あせがしにくく、塗装頻度が少ない。 |
つまり、外壁材の種類によっては、10年ごとの塗装が必ずしも必要ではないのです。
それでも忘れてはいけない「メンテナンス」
どんなに強い素材・塗料を使っていても、**コーキング(目地部分)**の劣化は避けられません。
コーキングが硬化・ひび割れすると、そこから雨水が侵入して外壁内部を傷める原因になります。
🔧 定期的にチェックすべきポイント
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目地やサッシまわりのひび割れ
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塗膜の膨れや剥がれ
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外壁の色あせ・粉吹き(チョーキング)
こうした症状が出たら、早めの補修・塗装で大きな修繕費を防ぐことができます。
外壁を10年以上長持ちさせるコツ
長野市・中野市のように寒暖差の大きい地域では、外壁が受けるダメージも大きくなります。
10年以上美しさと機能を維持するためのポイントはコチラ👇
1️⃣ 高耐久塗料(ラジカル・フッ素・無機系)を選ぶ
2️⃣ 定期的に目地・コーキングをチェック
3️⃣ 紫外線・雪・湿気に強い塗料を採用する
4️⃣ 経験豊富な職人による丁寧な下地処理
特に「下地処理の丁寧さ」は仕上がりと耐久性を大きく左右します。
見た目だけでなく、“長持ちする塗装”を意識しましょう。
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