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長野市で塗り壁外壁を塗装する前に|ひび割れ・汚れ・塗り替え時期の確認ポイント
こんにちは。ペイントホームズ長野北店です。
長野市周辺で外壁を見させていただいていると、塗り壁のお住まいから、
「細かなひび割れが出てきたけれど、このままで大丈夫ですか?」
「外壁が少し汚れてきたけれど、もう塗り替えた方がいいのでしょうか?」
「今のベージュの雰囲気を残して塗装できますか?」
といったご相談をいただくことがあります。
塗り壁は、表面の凹凸やコテ模様などに独特の風合いがあり、サイディングとはまた違ったやわらかな印象があります。
ただ、塗り替えを考える際には、見た目だけで施工方法を決めることはできません。
実際に現場で確認すると、道路側から見たときにはきれいに見えていても、近くで見ると細かなひび割れや雨だれ、部分的な汚れが見つかることがあります。
●塗り壁のメンテナンスでは、まず現在の外壁がどのような仕上げになっているのか、そして今どのような状態なのかを確認することが大切です。
今回は、長野市で塗り壁外壁の塗装をご検討中の方に向けて、現場で実際に確認しているポイントを交えながらご紹介します。
塗り壁とはどのような外壁?
一般的に「塗り壁」と呼ばれる外壁は、サイディングのような板状の外壁材を張るのではなく、下地の上に材料を塗り付けて仕上げた外壁です。
表面にコテ模様を付けたり、細かな凹凸を残したりすることで、一軒ごとに少し違った表情が生まれます。
長野市周辺でも、ベージュやアイボリー、白系などの塗り壁を使った住宅を見かけます。
ただ、見た目だけを見て、
「これは漆喰だからこう塗る」
「これはモルタルだからこの塗料」
と簡単に判断できるわけではありません。
実際に現地で確認すると、同じようなベージュ系の塗り壁でも、表面の質感や既存の仕上げ、以前に塗装された形跡などが異なることがあります。
そのため私たちも、外観だけを見るのではなく、壁面に近づいて表面の状態を確認します。
●塗り壁を塗装するときは、色や見た目だけでなく、現在の仕上げ材や下地の状態を確認したうえで施工方法を考えます。
ベージュの塗り壁は塗装できる?

ベージュの塗り壁だから塗装できない、ということはありません。
ただし、
「ベージュの塗り壁ならこの塗料」
と一律に決めることもできません。
現地調査では、
・表面にひび割れがないか
・浮きや剥がれが見られないか
・以前に塗装されているか
・表面の傷み方はどうか
・汚れやコケなどが付着していないか
・触ったときに表面が弱くなっていないか
などを確認していきます。
現場によっては、家全体が同じように傷んでいるのではなく、日当たりの良い面と日陰になる面で状態が違うこともあります。
例えば、道路側はきれいに見えていても、建物の裏側に回ると汚れが目立っていたり、細かなひび割れが見つかったりすることもあります。
●「塗り壁に使える塗料」を先に決めるのではなく、「現在のご自宅の塗り壁にどのような施工が合うのか」を確認することが大切です。
塗り壁でよく確認するのが細かなひび割れです
塗り壁のお住まいを見させていただくと、よく確認する部分の一つがひび割れです。
お客様からも、
「この細いひび割れも直した方がいいですか?」
と聞かれることがあります。
ひび割れを見つけたからといって、必ずすぐに全面塗装が必要になるわけではありません。
実際の現場では、
・どのくらいの幅があるか
・どの場所に出ているか
・長く続いているか
・周囲に浮きや剥がれがないか
・以前より広がっている形跡がないか
などを見ながら確認します。
髪の毛のように細いひびが表面に見えている場合と、幅があり深さも感じられるひび割れでは、同じようには判断できません。
●ひび割れは「あるから塗装する」「ないから安心」と単純に判断せず、状態を見て必要な対応を考えることが大切です。
ご自宅で気になるひび割れを見つけた場合は、写真を撮っておくと、数か月後や一年後に変化しているか確認しやすくなります。
雨だれや黒ずみは塗り壁で目立つことがあります
ベージュや白などの明るい塗り壁では、黒ずみや雨だれが目立ってくることがあります。
現場でよく確認するのは、
・窓の下
・換気口のまわり
・軒の出が少ない部分
・北側など日が当たりにくい面
・外壁の凹凸部分
などです。
塗り壁は表面に模様や凹凸があるため、場所によっては汚れが入り込んで見えることがあります。
ただし、
「汚れている=すぐ塗装」
とは限りません。
現地では、単純な表面汚れなのか、仕上げ材そのものが傷んできているのかも確認します。
また、ご自身で高圧洗浄機などを使ってきれいにしようとされる方もいらっしゃいますが、塗り壁は表面の仕上げや劣化状態によって強さが異なります。
強い水圧を近い距離から当てることで、表面を傷めてしまう場合もあります。
●外壁の種類や状態が分からない場合は、無理に強く洗わず、まず状態を確認する方が安心です。
塗り替え時期は「何年経ったか」だけでは決めません
外壁塗装について調べると、
「10年くらいが目安」
という情報を見かけることがあります。
確かに、築年数や前回の塗装から何年経っているかは、一つの参考になります。
ただ、実際の現場では年数だけを見て、
「10年だから塗装しましょう」
と判断するわけではありません。
同じ築年数でも、
・日当たり
・雨や雪の当たり方
・建物の向き
・使用されている仕上げ材
・以前の施工内容
・周辺環境
によって外壁の状態は変わります。
長野市周辺では、冬場の寒さや積雪もあります。
建物の面によっては、雪が残りやすい場所や湿気がこもりやすい場所もあるため、家全体を見ながら確認する必要があります。
実際に現場を回っていると、
「年数は経っているけれど比較的状態が良い部分」
と、
「まだそれほど年数が経っていなくても細かな劣化が見られる部分」
が同じ建物の中にあることもあります。
●塗り替え時期は年数だけで決めず、現在の外壁の状態を見ながら判断することが大切です。
塗装前は仕上がりより先に下地を確認します
外壁塗装のお話をすると、どうしても、
「何色にするか」
「どの塗料を使うか」
に目が向きやすくなります。
もちろん、どちらも大切です。
ただ、現場担当として先に気になるのは、塗装する前の外壁の状態です。
塗り壁の場合は、
・ひび割れ
・浮き
・剥がれ
・欠けている部分
・表面の傷み
・以前の塗膜の状態
などを確認します。
表面だけきれいに塗っても、その下に傷んだ部分が残っていれば、施工後の状態に影響することがあります。
そのため、必要な箇所は塗装前に補修や下地調整を行います。
見積りをご説明するときにも、
「このひび割れはどのように補修するのか」
「この部分は塗る前に何をするのか」
といったところまで確認していただくと、工事内容が分かりやすくなります。
●完成後には見えなくなる部分だからこそ、塗る前にどのような処理をするのかも大切です。
ベージュの雰囲気を残した塗り替えもできます
現在のベージュ系の外観を気に入っていて、
「できれば今の雰囲気は変えたくない」
という方もいらっしゃいます。
その場合は、現在に近いベージュ系から色を選ぶ方法があります。
一言でベージュといっても、
・アイボリーに近い明るいベージュ
・少し黄みのあるベージュ
・グレーを混ぜたようなグレージュ
・少しブラウンを感じる落ち着いたベージュ
など、見え方はさまざまです。
現場でも、
「今の色と同じくらいで」
というご希望から色選びを始めることがありますが、色見本を並べてみると、
「こちらの方が少し明るい」
「こっちは思ったより黄みが強い」
など、細かな違いが分かってきます。
また、小さな色見本と、実際に外壁全体へ塗ったときでは印象が違って見えることがあります。
そのため、可能であれば大きめの色見本やカラーシミュレーションも使いながら確認すると選びやすくなります。
カラーシミュレーションは完成した色をそのまま再現するものではありませんが、屋根やサッシ、玄関などとの組み合わせを見るときには参考になります。
見積りでは「どこを直して、どこを塗るか」を確認しましょう
塗り壁の外壁塗装で見積りを取るときは、総額だけでなく施工内容も確認してみてください。
特に見ていただきたいのは、
・ひび割れ補修の内容
・下地処理の内容
・使用する下塗り材
・仕上げに使う塗料
・塗装する範囲
・塗装しない部分
などです。
現場を確認していると、
「お客様が塗装すると思っていた場所と、見積りに含まれている範囲が違っていた」
ということが、後から分かるケースもあります。
そのため、契約前に、
「ここも塗るのですか?」
「このひび割れ補修は見積りに入っていますか?」
と確認しておくことをおすすめします。
分からない専門用語があれば、そのままにせず聞いていただいて大丈夫です。
私たちも、できるだけ実際の外壁を一緒に見ながら、
「ここはこういう状態です」
「この部分はこのように施工します」
と分かりやすくお伝えすることを大切にしています。
まとめ|塗り壁は実際の状態を見ながら考えることが大切です
今回は、塗り壁外壁の塗装についてご紹介しました。
現場で塗り壁のお住まいを見ていると、遠くから見た印象と、近づいて確認したときの状態が違うことがあります。
特に、
・細かなひび割れ
・雨だれや黒ずみ
・部分的な浮きや剥がれ
・外壁の面による傷み方の違い
などは、実際に建物のまわりを歩いて確認することで分かることがあります。
●塗り壁だから○年で塗装する、ベージュだからこの塗料を使う、と決めるのではなく、現在の状態に合わせて施工内容を考えることが大切です。
ペイントホームズ長野北店では、長野市をはじめ、須坂市、中野市、飯山市、上水内郡、下水内郡、上高井郡、下高井郡、妙高市周辺で外壁塗装・屋根塗装のご相談を承っています。
「このひび割れは大丈夫かな?」
「汚れてきたけれど、まだ塗らなくてもいい?」
というような段階でも、実際の外壁の状態を確認しながらご案内いたします。
