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長野市で屋根塗装を考える方へ|「まだ塗れる屋根」と塗装以外も考えたい屋根の違い

2026.08.29

こんにちは。

ペイントホームズ長野北店の滝澤です。

屋根の状態を見に伺ったとき、お客様からよく聞かれるのが、

「これくらいなら、まだ塗装で大丈夫ですか?」

というご質問です。

色が薄くなっていたり、サビが見えていたりすると、

「もう屋根を交換しないといけないのでは?」

と心配される方もいらっしゃいます。

反対に、

「雨漏りしていないから、まだ何もしなくて大丈夫ですよね?」

と聞かれることもあります。

実際のところ、屋根は「サビがある」「色あせている」という一つの症状だけでは判断できません。

先日ご紹介した長野市の金属屋根でも、広い屋根面では色あせが目立っていましたが、別の面を見るとサビがかなり進んでいました。

同じ一軒の住宅でも、場所によって状態が違っていたんです。

それでも屋根材そのものの状態を確認した結果、今回は必要な下地処理をしたうえで塗装を行うことができました。

👉長野市で金属屋根をダークグリーンに塗装|サビ・色あせを整えた施工前後をご紹介

今回は、この現場をきっかけに、

「まだ塗装で対応できそうな屋根」と
「塗装だけで考えない方がよい屋根」

について、私たちが現場でどこを見ているのかをお話しします。

1. サビがあるからといって、すぐ交換とは限りません

金属屋根に茶色いサビが出ていると、かなり傷んでいるように見えます。

実際に屋根の写真をお客様へお見せすると、

「こんなにサビていたんですね」

と驚かれることもあります。

ただ、私たちはサビを見つけたからといって、すぐに「屋根を交換しましょう」とは判断しません。

まず確認するのは、

・表面に出ているサビなのか
・金属そのものまで傷みが進んでいるのか
・穴や大きな腐食がないか
・屋根材自体がまだしっかりしているか

といったところです。

表面の塗膜が傷み、そこからサビが出ている状態でも、屋根材自体がまだしっかりしていれば、ケレンなどで下地を整えたうえで塗装できるケースがあります。

「サビがあるかどうか」だけではなく、そのサビがどこまで進んでいるのかを見ることが大切です。

先日の長野市の現場も、写真だけを見るとサビがかなり目立っていました。

それでも現地で状態を確認し、今回は塗装で対応できると判断しています。

2. 色あせを見つけても、すぐ塗装とは限りません

屋根の色が以前より薄くなった。

艶がなくなり、白っぽく見える。

こうした変化は、屋根の塗膜が少しずつ傷んできているサインの一つです。

ただ、

「色あせたから今すぐ塗装してください」

という話ではありません。

私たちが現地で見るときは、色だけではなく、

塗膜の状態、
サビの有無、
剥がれがないか、
屋根材そのものに傷みがないか、

などを一緒に確認します。

実際、状態によっては、

「今すぐではなくても、もう少し様子を見られそうですね」

とお伝えすることもあります。

塗装工事は決して小さな費用ではありません。

まだ急がなくてもよいのであれば、そのことも分かったうえで今後の予定を考えていただく方がいいと思っています。

逆に、道路から見える側はまだきれいでも、反対側の屋根にサビが出ていることもあります。

屋根は一方向だけ見ても、全体の状態が分かりにくい場所です。

3. 同じ屋根でも、場所によって傷み方は違います

先日の長野市の施工は、まさにその例でした。

一方の屋根では全体的な色あせ。

別の屋根では、かなり目立つサビ。

写真だけを見ると、別の住宅の屋根のようにも見えます。

なぜこうした違いが出るのかというと、屋根にはそれぞれ向きがあり、日差しの当たり方や雨水の流れ方も違うからです。

周囲に建物があるかどうかによっても、日陰になる時間は変わります。

ですので現地調査では、

「正面から見たらきれいだから大丈夫」

とは判断しません。

反対側や下屋、屋根の端なども見ながら、建物全体としてどの程度傷んでいるのかを確認します。

屋根の塗り替え時期は、一番きれいな部分だけでも、一番傷んだ部分だけでもなく、屋根全体を見て考えます。

ここはご自身で確認するために屋根へ上がらないでください。

屋根の上は思っている以上に危険です。

気になるときは、点検時に写真を撮ってもらい、その写真を一緒に見ながら説明を受ける方法がおすすめです。

4. 私たちが特に見るのは「屋根材そのもの」です

金属屋根を見るとき、表面の色だけでは判断しません。

私が特に気にして見るのは、塗料の下にある金属そのものがまだしっかりしているかです。

塗装は、今ある屋根材を塗膜で保護していく工事です。

そのため、肝心の屋根材そのものが大きく傷んでいれば、塗装だけでは対応できない場合があります。

例えば、

表面にサビはあるけれど、金属自体はまだしっかりしている。

このような状態なら、サビや弱くなった塗膜を処理して塗装できることがあります。

反対に、

・金属に穴が開いている
・腐食が深く進んでいる
・屋根材そのものがかなり弱くなっている

という場合には、上から塗料を塗るだけでは解決できません。

部分的な補修や、状態によっては別の工事方法を検討することになります。

「塗装屋さんを呼んだら必ず塗装をすすめられる」と思わなくても大丈夫です。

塗装で対応できる状態なのか。

塗装以外も考えた方がよい状態なのか。

まずそこを見分けることが大切です。

5. 「塗ればきれいになる」と「塗装した方がよい」は別です

色あせた屋根へ新しい塗料を塗れば、見た目はきれいになります。

サビが出ていた部分も、仕上げ塗装が終われば分からなくなります。

ただし、私たちが現場で考えているのは、

「きれいに見せられるか」

だけではありません。

今、この屋根に塗装する意味があるのか。

そこを見ています。

例えば、下地がかなり傷んだままでも、上から濃い色を塗れば一時的にはサビが見えなくなるかもしれません。

ですが、それではサビの原因や下地の傷みを処理したことにはなりません。

先日の長野市の施工ブログでも、あえて施工前の屋根写真を載せています。

完成後のダークグリーンの屋根だけではなく、

「施工前はどんな状態だったのか」

も一緒に見ていただきたかったからです。

完成すると隠れてしまう部分だからこそ、施工前の確認や下地処理が重要になります。

6. サビのある屋根なら、見積りでここだけは確認してください

屋根塗装の見積りを見る際、塗料の商品名や金額に目が行くと思います。

もちろん、それも大切です。

ただ、サビが出ている金属屋根なら、一つだけ確認していただきたいことがあります。

それは、

「塗る前に、どのような処理をする予定なのか」

です。

仕上げに何を塗るのかだけではなく、サビや弱くなった塗膜をどう処理するのかも聞いてみてください。

見積りの詳しい見方については、こちらの記事でまとめています。

👉長野市で屋根塗装の見積もりを見るときの注意点|外壁と一緒に考えたい理由

分からない専門用語が書いてあれば、

「これは何のための作業ですか?」

と聞いて大丈夫です。

納得したうえで工事を決めていただくのが一番だと思います。

7. 保証年数だけで屋根塗装を決めないでください

なお、先日ご紹介した長野市の屋根塗装では、5年保証をお付けしています。

保証年数も確認しておきたい項目の一つです。

ただ、アドバイザーとしては、年数だけで塗料や施工会社を比較するより、

現在の屋根をどう判断して、どんな工程で施工するのか

を先に確認していただきたいと思っています。

保証の年数が長ければ、必ず工事内容も良いというわけではありません。

屋根材や塗料、施工内容によって条件も違います。

保証については、年数だけではなく「何が保証されるのか」まで確認しておくと安心です。

8. 点検のときは「まだ大丈夫な場所」も聞いてみてください

屋根の点検をお願いすると、

「傷んでいるところばかり指摘されるのでは?」

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

そんなとき、ぜひ聞いていただきたい質問があります。

「逆に、まだ大丈夫なところはどこですか?」

です。

これは、かなり良い質問だと思います。

例えば、

「こちらの面はサビが出ています」

「この部分は色あせています」

という説明だけでは、屋根全体がかなり悪いように感じてしまうかもしれません。

でも、

「こちら側はまだ塗膜がしっかりしています」

「この部分は今のところ問題なさそうです」

という説明もあれば、自宅の屋根全体の状態がつかみやすくなります。

現地調査は、工事を決めるためだけの場ではなく、まず現在の屋根を知る機会として使っていただければと思います。

「まだやらなくていいなら、そう言ってください」

と最初に伝えていただいても大丈夫です。

9. 長野市で「この屋根、まだ塗れる?」と思ったら

今回この記事を書こうと思ったきっかけは、先日の長野市の金属屋根でした。

施工前写真には、かなりサビが目立つ部分があります。

写真だけを見ると、

「ここまでサビていたら屋根を替えるのでは?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、実際に屋根材の状態を確認した結果、今回は塗装で対応できました。

反対に、写真ではそれほど悪く見えなくても、塗装だけでは対応しにくい状態になっている屋根もあります。

だからこそ、

築年数だけ。

サビの見た目だけ。

雨漏りしているかどうかだけ。

どれか一つで判断しないことが大切です。

長野北店では、長野市周辺で屋根を確認するとき、

「塗装できますよ」

だけで終わらせず、

「今やった方がよいのか」
「もう少し様子を見られるのか」
「塗装以外を考えた方がよいのか」

まで含めて、できるだけ分かりやすくお伝えするようにしています。

まだ工事を決めていない段階でも大丈夫です。

「うちの屋根は、今どのくらいの状態なんだろう?」

という確認からでも構いません。

屋根塗装を考え始めたときは、まず現在の状態を知るところから始めてみてください。

ペイントホームズ長野北店では、お客様のご希望に合わせた外壁塗装プランをご提案いたします。

無料見積もりも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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