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妙高市の外壁塗装|雪解け水で傷みやすい場所と鉄部のチェックポイント
こんにちは。
ペイントホームズ長野北店です
今回は、先日外壁・鉄部塗装を行った妙高市の現場をもとに、雪の多い地域で外壁を見るときに確認しておきたいポイントをご紹介します。
妙高市のように雪が多い地域では、積もっている雪だけでなく、気温が上がったときに流れる雪解け水にも目を向けておきたいところです。
今回の建物は、横方向に長い2階建てで、道路側には縦方向の柱型が何本も連続しています。
施工前には、丸窓の下に黒っぽい雨筋が見られるなど、場所によって外壁の汚れ方にも違いがありました。
なぜ同じ建物なのに、一部分だけ汚れが目立つのでしょうか。
そのヒントになるのが「水の通り道」です。
今回は実際の施工現場を振り返りながら、雪解け水や雨水が集まりやすい場所と、外壁・鉄部を見るときのポイントをお伝えします。

妙高市の施工前は丸窓の下に雨筋が見られました
施工前の建物側面を見ると、白系の外壁に黒っぽい筋状の汚れが確認できました。
特に分かりやすかったのが丸窓の下です。
窓や外壁の出っ張りがある場所では、雨水などが同じ経路を繰り返し通ることで、筋状の汚れが目立つことがあります。
ここで大切なのは、単純に「外壁が汚れている」と見るだけではありません。
「この水はどこから流れてきたのか」
「なぜこの場所だけ汚れているのか」
という視点で見ていくと、その建物ならではの特徴が分かってきます。
今回の建物の施工前の状態や、外壁・鉄部を塗装する前に確認したポイントについては、前回のブログでもご紹介しています。

雪が解けたあとの「水の通り道」に注目します
雪が屋根や建物まわりに積もったあと、気温が上がると少しずつ雪解け水になります。
その水は屋根や庇、外壁の凹凸などを伝いながら低い方へ流れていきます。
そのため、雪の多い地域では外壁全体を同じように見るのではなく、水が通りやすい場所を意識して確認することが大切です。
例えば、
● 窓の下
● 庇の下
● 外壁の凹凸部分
● 外壁の下部
● 雨樋や縦樋の周辺
などです。
今回の現場でも、外壁全面が均一に汚れていたわけではありません。
水が流れやすい場所では、周囲とは違った汚れ方が見られました。
横に長い建物は水の流れも一か所ではありません
今回の建物で特徴的なのが、横方向に長い外壁です。
これだけ建物が長いと、水の流れ方も一つではありません。
窓や庇、柱型などの位置によって、それぞれ違う経路で水が流れます。
また、日当たりのよい部分と建物の影になりやすい部分でも、乾き方が同じとは限りません。
そのため現地では、正面から建物全体を見るだけではなく、建物の側面や外壁下部なども確認します。
横に長い建物だからこそ、「同じ建物だから状態も同じ」と考えず、場所ごとの差を見ることが大切です。
柱型が並ぶ外壁は側面や境目にも注目します
今回の道路側の外壁には、縦方向の柱型が何本も連続しています。
この柱型は建物の外観を特徴づけていますが、水の流れを考えるうえでも確認しておきたい部分です。
平らな壁であれば、水は比較的そのまま下方向へ流れます。
一方で、柱型のように凹凸があると、角に沿って流れたり、側面へ回り込んだりすることがあります。
そのため、
● 柱型の正面
● 左右の側面
● 柱と外壁の境目
● 窓に近い部分
なども確認します。
正面から見ただけでは分かりにくい汚れや変化が、斜めから見ると確認できることもあります。
外壁の下側は上部とは違う状態になることがあります
ご自宅でも比較的確認しやすいのが、地面に近い外壁です。
外壁上部と下部では、受ける影響が必ずしも同じではありません。
地面に近い場所では、雨や雪解け水だけでなく、泥はねなどの影響も受けます。
そのため、
「上の方はきれいなのに、下だけ黒ずんでいる」
「一部分だけ汚れが濃い」
といった違いが見られることがあります。
こうした汚れがあるだけで、すぐに外壁塗装が必要になるわけではありません。
ただし、毎回同じ場所に変化が出ている場合は、水が集まりやすい場所の可能性もあります。
建物を見る際のチェックポイントとして覚えておくとよいでしょう。
雨樋まわりも水の流れを見るポイントです
雨樋は、屋根に降った雨水などを集めて排水するための設備です。
そのため外壁を見るときは、雨樋そのものだけではなく、その周辺も確認します。
例えば、
● 縦樋の近くに筋状の汚れがないか
● 雨樋が傾いていないか
● 固定部分に違和感がないか
● 排水される場所の周辺が極端に汚れていないか
などです。
高い場所まで無理に登って確認する必要はありません。
地上から見える範囲でも、「以前と形が違っていないか」「一部分だけ汚れていないか」を見ることはできます。
鉄部はサビだけでなく水が集まりやすい場所も見ます
今回の妙高市の現場では、外壁だけでなく鉄部もあわせて塗装しました。
鉄部を見るときに分かりやすい変化がサビです。
ただ、現場ではサビがあるかどうかだけでなく、
「ここに水が流れてきやすくないか」
「水分が残りやすい形状ではないか」
というところも見ています。
鉄部は塗膜が傷んだ状態で水分の影響を受け続けると、サビが発生することがあります。
そのため、外壁の現地調査をするときには、周囲の鉄部も一緒に確認します。
雪が多いから特別な塗料だけ選べばよいわけではありません
雪の多い地域では、「どの塗料を使えば安心ですか?」と気になる方もいらっしゃると思います。
今回の外壁には、関西ペイントの「アレスダイナミックTOP」を使用しました。
塗料選びはもちろん大切です。
ただし、同じ妙高市でも建物によって条件は異なります。
屋根の形。
窓の位置。
外壁の凹凸。
建物の向き。
日当たり。
雪がたまりやすい場所。
それぞれ違います。
そのため、「雪が多い地域だからこの塗料」という決め方だけではなく、建物の状態や形状まで確認したうえで施工内容を考えることが大切です。
今回の建物も外壁と鉄部をまとめて仕上げました
今回の妙高市の現場では、横に長い外壁だけでなく、縦方向に連続する柱型や鉄部まであわせて施工しました。
施工後は、外壁全体が落ち着いた色合いに整い、濃色の雨樋や鉄部とのバランスもすっきりしています。
広い外壁面だけを見るのではなく、
● 柱型の側面
● 窓まわり
● 外壁との境目
● 鉄部
● 雨樋周辺
なども確認しながら仕上げました。
今回の塗装後の外観や、施工時に確認したポイントについては、施工後の記事でも詳しくご紹介しています。
雨筋を見つけても、すぐに外壁塗装が必要とは限りません
ここも大切なポイントです。
外壁に雨筋や黒ずみがあるからといって、それだけですぐに塗装が必要になるわけではありません。
表面的な汚れで、塗膜自体には問題がない場合もあります。
一方で、同じ場所に、
● 塗膜の剥がれ
● ひび割れ
● 鉄部のサビ
● 外壁材そのものの傷み
などが見られる場合は、状態を詳しく確認した方がよいことがあります。
見た目の汚れだけで判断せず、その周辺まで見ることが大切です。
妙高市のような雪の多い地域では「水の通り道」を見てみましょう
今回は、妙高市で実際に施工した外壁・鉄部塗装の現場から、雪解け水や雨水が流れやすい場所についてご紹介しました。
ご自宅でも専門的な点検をする必要はありません。
まずは地上から、
● 窓の下だけ汚れていないか
● 外壁下部だけ黒ずんでいないか
● 同じ場所に雨筋が続いていないか
● 柱と外壁の境目に汚れがないか
● 鉄部にサビが出ていないか
などを確認してみてください。
「なぜここだけ汚れているのだろう?」
と気づくことが、建物の状態を知るきっかけになります。
妙高市など雪の多い地域で外壁や鉄部の状態が気になる方は、無料の現場調査・お見積りについて詳しく見るからお気軽にご相談ください。
長野市を中心に外壁塗装・屋根塗装に対応しています
ペイントホームズ長野北店では、長野市を中心に、須坂市・中野市・飯山市・妙高市・上水内郡・下水内郡・上高井郡・下高井郡などで、外壁塗装・屋根塗装・鉄部塗装・防水工事のご相談を承っています。
長野市周辺でも、冬の寒さや積雪、建物の立地条件などによって外壁や屋根の状態はそれぞれ異なります。
「外壁の一部分だけ汚れが目立つ」
「鉄部のサビが気になっている」
「雪の多い地域なので、家のどこを確認すればよいか分からない」
といったご相談もお気軽にお申し付けください。
ペイントホームズ長野北店では、地域の環境だけで決めつけるのではなく、実際の建物の状態や形状を確認したうえで、それぞれのお住まいに合った施工内容をご提案いたします。
