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長野市でベランダ床の防水を確認するとき|現場で見る劣化サインと判断ポイント
こんにちは。ペイントホームズ長野北店です。
外壁や屋根の現地調査でお住まいを見させていただくとき、ベランダやバルコニーの床も一緒に確認することがあります。
お客様からは、
「ベランダの床が少し白っぽくなってきたけれど大丈夫ですか?」
「雨が降ったあと、水が残ることがあります」
「細かなひびがあるけれど、防水工事をした方がいいですか?」
といったご相談をいただくことがあります。
ベランダは普段から使っている場所なので、少しずつ変化していても意外と気づきにくい場所です。
実際の現場では、床全体だけを見るのではなく、排水口まわりや立ち上がり部分、サッシの近くなども確認します。
●ベランダ防水は「築何年だから工事」と決めるのではなく、今の床や防水層がどのような状態なのかを見ることが大切です。
今回は、長野市でベランダ床の防水が気になっている方に向けて、現地で実際に確認しているポイントをご紹介します。
ベランダの床はどこを見ればいい?

ランダを確認するとき、まず目に入りやすいのは床面です。
現場では、
・表面にひび割れがないか
・剥がれているところがないか
・色あせや艶の変化がないか
・水たまりができやすくなっていないか
・コケや汚れが目立っていないか
などを見ています。
ただし、一つ症状があるからといって、すぐに防水層全体が悪くなっているとは限りません。
例えば、表面のトップコートだけが傷んでいる場合と、その下の防水層まで影響している場合では、必要な工事が変わります。
●表面だけを見て工事内容を決めず、「どこまで傷んでいるのか」を確認することが大切です。
現場では排水口まわりもよく確認します
ベランダで意外と見落とされやすいのが、排水口まわりです。
長野市周辺の現場でも、落ち葉や砂、細かなゴミなどが溜まっていることがあります。
排水口が詰まり気味になると、雨が降ったあとに水が残りやすくなります。
そのため、
「最近、水たまりができるようになった」
という場合でも、すぐ防水層の劣化とは限りません。
実際には、
・排水口が詰まっていないか
・水が流れる勾配に問題がないか
・床面に部分的な凹みがないか
なども確認します。
現場でベランダへ上がったときは、床だけでなく排水口まで一緒に見るようにしています。
●「水が残る=防水工事が必要」と決めつけず、まず原因を確認することが大切です。
床と壁の境目も確認したいポイントです
ベランダ防水では、床の中央部分だけでなく、壁との境目や立ち上がり部分も確認します。
現地調査をしていると、
「床はきれいなのに、端の部分だけ少し浮いている」
というケースもあります。
防水は床面だけで完結しているわけではありません。
壁との取り合いやサッシの近くなど、水が入りやすい部分がどのような状態になっているかも大切です。
そのため私たちも、ベランダ全体を一度見たあと、壁際や細かな部分へ近づいて確認します。
遠くから見ただけでは分からないこともあります。
色あせだけなら、すぐ防水工事?
ベランダ床の色が薄くなったり、艶がなくなったりすると、
「もう防水が切れているのでは?」
と心配されることがあります。
ただ、見た目の変化だけで防水層の状態を判断することはできません。
ベランダやバルコニーには、表面を保護するトップコートが施工されていることがあります。
その場合、トップコートが傷んでいるだけなのか、防水層そのものまで補修が必要なのかを確認します。
実際の現場でも、
「全部やり直さないといけませんか?」
と聞かれることがあります。
状態によっては表面のメンテナンスで対応できることもあれば、下地まで確認したうえで防水工事を検討することもあります。
●色あせだけで判断せず、ひび割れや剥がれ、床の状態と合わせて確認することが大切です。
細かなひび割れがあったときは?
ベランダ床に細かなひびを見つけると、不安になる方も多いと思います。
現場では、
・ひび割れの幅
・長さ
・どの位置にあるか
・周囲に浮きや剥がれがないか
・以前より広がっていないか
を確認します。
表面だけの細かなひびと、下地まで影響している可能性があるひびでは、対応が変わります。
「ひびがあるからすぐ雨漏りする」
というわけではありませんが、そのままにしてよいかは状態を見て判断した方が安心です。
気になるひびがある場合は、写真を撮っておくのもおすすめです。
少し期間を空けて見比べることで、変化しているか確認しやすくなります。
ベランダの下側も見てみます
現地調査では、可能であればベランダの床だけでなく、その下側も確認します。
例えば、ベランダの下が軒天や室内になっている場合、
・シミが出ていないか
・変色していないか
・塗膜が浮いていないか
などを見ることがあります。
もちろん、シミがあるからといって原因が必ずベランダ防水とは限りません。
雨水の入り口は別の場所にあることもあります。
●雨漏りは「シミの真上が原因」とは限らないため、周辺も含めて確認することが大切です。
雪や寒さがある長野市周辺では冬前後の状態も確認します
長野市周辺では、冬場の寒さや積雪があります。
ベランダに雪が残ったり、溶けた水が流れたりすることもありますので、春になってから床の状態を見てみるのも一つです。
現場でも、
「冬を越してからひびが気になり始めた」
「雪が溶けたあと、汚れや傷みが目立った」
といったご相談をいただくことがあります。
ただし、寒冷地だから必ず防水が早く傷むということではありません。
建物の向きや日当たり、雪の残り方、床の仕様によって状態は変わります。
そのため、地域性だけで決めつけず、実際の状態を見るようにしています。
外壁塗装と一緒に防水工事をした方がいい?
「外壁塗装をするなら、ベランダも一緒にした方がいいですか?」
というご質問もあります。
これは、必ず一緒にしなければならないわけではありません。
外壁塗装の時期とベランダ防水の状態がちょうど重なっている場合は、一緒に工事を検討することもあります。
一方で、ベランダの状態が良ければ、無理に防水工事を追加する必要がないケースもあります。
現地では、外壁や屋根を確認するときに、
「ベランダはまだ様子を見られそうです」
「表面のメンテナンスを検討してもよさそうです」
など、状態に合わせてお話しします。
●「せっかく足場を組むから全部やる」のではなく、必要な場所に必要な工事を行うことが大切です。
防水工事にはいくつか方法があります
ベランダ防水には、FRP防水やウレタン防水など、いくつかの方法があります。
ただし、
「ベランダならFRP」
「古くなったらウレタン」
と単純に決めるものではありません。
現在どのような防水が施工されているか、下地の状態、広さや形状などを確認して施工方法を検討します。
既存の防水層を活かせる場合もあれば、状態によっては下地から補修が必要になることもあります。
工法名だけでは一般のお客様には分かりにくいと思いますので、見積りの際には、
「今の床はどんな状態ですか?」
「今回はどこまで施工しますか?」
「なぜこの工法を使うのですか?」
と聞いてみると内容を理解しやすくなります。
ご自宅でもできる簡単な確認
ベランダ防水の状態が気になる場合は、まずご自身で次のようなところを見てみてください。
・床に大きなひびがないか
・表面が剥がれていないか
・雨のあと水が長く残っていないか
・排水口にゴミが溜まっていないか
・壁際に浮きや割れがないか
・ベランダ下側にシミがないか
ただし、高い場所から身を乗り出したり、無理に床材を剥がしたりする必要はありません。
見える範囲だけで十分です。
気になるところがあれば写真を残しておくと、現地調査の際にも状況を伝えやすくなります。
まとめ|ベランダ防水は床だけでなく周辺まで見て判断します
ベランダやバルコニーの防水は、普段あまり意識しない部分かもしれません。
しかし、現場で確認すると、
・床表面の色あせ
・細かなひび割れ
・排水口まわりの詰まり
・壁際の浮き
・雨上がりの水たまり
など、いくつかの変化が見つかることがあります。
大切なのは、一つ症状を見つけただけで、
「すぐ防水工事をしなければ」
と判断しないことです。
●表面だけのメンテナンスでよいのか、防水層まで確認する必要があるのか、現在の状態を見ながら判断することが大切です。
ペイントホームズ長野北店では、長野市をはじめ、須坂市、中野市、飯山市、上水内郡、下水内郡、上高井郡、下高井郡、妙高市周辺で外壁塗装・屋根塗装・防水工事のご相談を承っています。
外壁や屋根の現地調査の際に、
「ついでにベランダも見てもらえますか?」
というご相談でも大丈夫です。
実際の状態を確認したうえで、必要な工事か、まだ様子を見られる状態かも含めてご案内いたします。
