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上水内群の屋根塗装|金属屋根は見た目だけで判断できない?黒姫高原の施工現場
こんにちはペイントホームズ長野北店の滝澤です♪
「屋根の色が薄くなってきたけれど、もう塗り替えた方がいいのかな?」
金属屋根の塗装を考え始めたとき、このように迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
屋根は普段、地上から見上げることが多いため、色あせや汚れは気になっても、実際にどの程度傷んでいるのかは分かりにくいものです。
結論からいうと、金属屋根は見た目の色あせだけでは塗装が必要かどうかを判断できません。古い塗膜の状態やサビの有無、屋根材そのものに傷みがないかを確認することが大切です。
今回は、長野県上水内郡信濃町の黒姫高原で行う屋根塗装工事をご紹介します。
ペイントホームズ長野北店の滝澤です。
実際の施工前写真を見ながら、屋根の状態を判断する際のポイントや、今回使用するサビ止め・仕上げ塗料についてお話しします。
施工前の屋根|白っぽい跡が見えるけれど、塗装が必要?
【施工前の屋根写真】

黒姫高原で屋根塗装を行う金属屋根。施工前の表面には白っぽい跡や色の濃淡が見られます。
写真を見ると、グリーン系の金属屋根に、ところどころ白っぽい跡が見られます。
広い屋根面の中でも、比較的色が濃く見える部分と、薄く見える部分があります。
こうした状態を見ると、「塗装が剥がれてきているのかな?」と思われるかもしれません。
ただ、白っぽく見えるからといって、必ずしも塗膜が剥がれているとは限りません。
表面に付着した汚れの場合もあれば、紫外線などの影響によって塗膜の色や艶が変化している場合もあります。
金属屋根では、塗膜が劣化して表面が粉っぽくなることもありますが、写真だけでその状態を確定することはできません。
実際に塗装が必要かどうかを考えるには、表面の状態や古い塗膜の密着性、サビの有無などを確認する必要があります。
今回の写真では、広い範囲に赤サビが発生している様子や、屋根材が大きく変形している状態は確認できません。
しかし、写真に写っていない場所に細かな傷みがある可能性もあります。
屋根塗装では、見た目がきれいかどうかだけでなく、屋根材そのものが塗装できる状態なのかを確認することが大切です。

色あせた屋根は塗装できる?補修が必要になる場合も
例えば、表面の塗膜が傷んでいても、金属屋根そのものに大きな問題がなければ、適切な下地処理を行ったうえで塗装できる場合があります。
一方で、サビが進行して金属に穴が開いていたり、屋根材が大きく変形していたりする場合は、塗装だけでは対応できないことがあります。
また、雨漏りが発生している場合も注意が必要です。
雨漏りは屋根材の破損や板金部分の不具合などが原因になっていることもあり、塗料を塗るだけでは改善しない場合があります。
つまり、「色あせているから塗装」「サビがあるから交換」と、見た目だけで決められるものではありません。
屋根材がまだ使用できる状態なのか、部分的な補修が必要なのかを確認してから、工事内容を考えることが大切です。
長野北店では、以前にも金属屋根の塗装と補修の判断についてご紹介しています。
▶ 金属屋根はまだ塗装できる?補修との判断について詳しく見る

今回使用するサビ止めは「マイルドサビガード」の黒
今回の屋根塗装では、下塗り用のサビ止め塗料として、エスケー化研の「マイルドサビガード(黒)」が選定されています。
サビ止めというと、赤茶色の塗料を想像される方も多いかもしれません。
実際には、サビ止めにも黒やグレーなど複数の色があります。
「どうしてサビ止めを黒く塗るの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
サビ止めは、サビを黒く隠すための塗料ではありません。
金属部分が水分や酸素に触れて腐食することを抑えるために使用するものです。
また、黒いサビ止めだから特別に防錆性能が高くなるというわけでもありません。
大切なのは、塗装する金属の種類や古い塗膜の状態に適した下塗り材を選ぶことです。
サビが発生している場合には、必要な下地処理を行い、そのうえでサビ止めを塗装します。
サビ止めを塗っただけで、すでに腐食した金属が元に戻るわけではないためです。
また、下塗り材と仕上げ塗料には相性があります。使用する塗料の組み合わせが適切かを確認し、メーカーの施工仕様に沿って進めることも重要です。
屋根塗装では、最後に見える仕上げ塗料だけでなく、その下にどのような材料を使用するかも確認しておきたいところです。
仕上げはダークグリーン|屋根の印象はどう変わる?
今回の仕上げには、エスケー化研の「エスケープレミアムルーフSi」を使用する予定です。
色はダークグリーンです。
エスケープレミアムルーフSiは、ラジカル制御技術を採用した二液型シリコン樹脂系の屋根用塗料です。
屋根は日差しや雨風の影響を受けやすい場所です。
特に紫外線は、長い年月をかけて塗膜が劣化する原因の一つになります。
今回使用予定の塗料は、こうした劣化要因に対する耐候性を考えてつくられています。
ただし、耐候性の高い塗料を使用すれば、どのような屋根でも同じ年数だけ塗膜が持つというわけではありません。
下地の状態や施工方法、屋根が置かれている環境などによっても変わります。
また、今回選んだダークグリーンは、深みのある落ち着いた緑色です。
晴れた日には緑色が感じられ、曇りの日や見る角度によっては黒っぽく見えることもあります。
周囲に木々が多い環境でも、比較的馴染みやすい色の一つだと思います。
今回の施工前写真でも屋根はグリーン系に見えるため、塗り替え後はこれまでの落ち着いた雰囲気を保ちながら、色や艶が整った仕上がりを期待しています。
長野北店では、以前にもダークグリーンを使用した金属屋根の塗装工事をご紹介しています。
色の仕上がりが気になる方は、実際の施工前後の様子も参考にしてみてください。

雪の多い上水内群では、塗装する日の判断も大切です
今回の現場がある信濃町周辺は、冬になると積雪が多い地域です。
金属屋根は、積もった雪や雪解け水、気温の変化などの影響を受けます。
雪が解けて水になり、気温が下がると再び凍結することもあります。
こうした環境では、屋根材の重なり部分や端部の状態に注意することが大切です。
また、屋根を実際に塗装する際には、気温や湿度、屋根表面の乾燥状態も確認する必要があります。
一般的に、気温5℃以下や湿度85%以上、結露が発生している状態などでは、塗装を避ける必要があります。
例えば、秋の晴れた日でも、朝方は屋根表面に結露が残っていることがあります。
見た目には乾いているようでも、水分が残ったまま塗装すると、塗膜の密着不良や膨れにつながる可能性があります。
また、午後から雨の予報が出ている場合は、塗装後の乾燥時間を確保できるかどうかも考えなければなりません。
「晴れているから今日は塗装できる」と単純に判断できないのが屋根塗装です。
特に朝晩の冷え込みが厳しい地域では、屋根表面の状態を確認しながら、無理のない施工計画を立てることが重要になります。
自宅の金属屋根が気になったら、まず何を確認する?
今回の施工前写真のように、屋根の色が部分的に薄く見えたり、表面に白っぽい跡が見られたりすることがあります。
ただし、その状態だけで今すぐ塗装が必要とは限りません。
屋根が気になったときは、地上から安全に見える範囲で、次のような点を確認してみてください。
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以前と比べて屋根の色や艶が変わっていないか
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赤茶色のサビが見える部分はないか
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塗膜が大きく剥がれている場所はないか
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屋根材が浮いたり、変形したりしていないか
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室内に雨漏りの跡などがないか
ただし、屋根は高所にあるため、ご自身で上がって確認するのは危険です。
特に金属屋根は、濡れていると滑りやすくなります。
気になる部分がある場合は、専門業者に点検を依頼し、写真などを見ながら状態を説明してもらうと分かりやすいでしょう。
その際には、単に「塗装が必要です」という説明だけでなく、どの部分がどのように傷んでいるのか、補修が必要な場所はないのかまで確認しておくことをおすすめします。
工事を決める前に屋根の状態を把握しておくことで、必要なメンテナンスを考えやすくなります。
まとめ|屋根の見た目だけで塗り替えを判断しないこと
今回ご紹介したのは、長野県上水内郡信濃町・黒姫高原で行う金属屋根塗装の現場です。
施工前の写真では、屋根表面に白っぽい跡や色の濃淡が見られました。
ただし、こうした見た目の変化だけで、屋根がどの程度傷んでいるのかを判断することはできません。
金属屋根は、表面の塗膜だけでなく、継ぎ目や端部、屋根材そのものの状態を確認することが大切です。
今回の工事では、サビ止めにマイルドサビガードの黒、仕上げにエスケープレミアムルーフSiのダークグリーンを使用する計画です。
仕上がりの色や艶はもちろんですが、その下にある下地処理やサビ止めの役割も大切にしていきたいと思います。
長野市や上水内郡周辺で屋根の色あせやサビが気になっている方は、まず現在の屋根の状態を確認してみてはいかがでしょうか。
ペイントホームズ長野北店では、屋根材や劣化状況に合わせた塗装・メンテナンスのご相談を承っています。
「今すぐ塗装が必要なのか」「もう少し様子を見てもよいのか」など、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
